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ターミナルの環境構築

表示​

プロンプトに starship を利用するため、Rustをインストールします。

curl --proto '=https' --tlsv1.2 -sSf https://sh.rustup.rs | sh

cargo で starship をインストールします。

cargo install starship

自分は zsh を利用しているため、 .zshrc に以下の処理を追記します。

# ~/.zshrc

eval "$(starship init zsh)"

Nerd フォントが無いと、一部のアイコンが表示されないため、サイトから好きなフォントをダウンロードしてインストールします。 設定後、ターミナルの設定を開き、プロファイルからフォントを先ほどダウンロードしたフォントに変更します。

fontの設定

同様に、iTerm2・VSCodeのフォントの設定も変更します。

iTerm2 fontの設定 VSCode fontの設定

# iTerm2の設定 Profile を json 書き出ししたもの
https://github.com/usagrada/dotfiles/blob/main/Profiles.json
# VSCodeのフォントの設定
'SauceCodePro Nerd Font',  Menlo, Monaco, 'Courier New', monospace

これでいい感じの表示がされるようになりました。

zsh のプラグイン管理​

zsh でプラグインを管理するためにzinitを追加する。

bash -c "$(curl --fail --show-error --silent --location https://raw.githubusercontent.com/zdharma-continuum/zinit/HEAD/scripts/install.sh)"

ここに現在入れているプラグイン類は全て書いてある。

プログラミング言語のバージョン管理​

asdf でまとめて管理している。 自分は上記のzinitで管理している。

# .zshrc
zinit light asdf-vm/asdf

その他便利コマンド​

主にcargo でインストールして管理している。 既存のコマンドより個人的に便利なので入れているものが多い。 zoxide, fd-find はほぼ必須

# cargo install --list 抜粋
bat v0.22.1:
    bat
bingrep v0.11.0:
    bingrep
bottom v0.8.0:
    btm
choose v1.3.4:
    choose
du-dust v0.8.4:
    dust
exa v0.10.1:
    exa
fd-find v8.7.0:
    fd
git-delta v0.15.1:
    delta
hexyl v0.12.0:
    hexyl
lscolors v0.13.0:
    lscolors
procs v0.13.4:
    procs
rargs v0.3.0:
    rargs
ripgrep v13.0.0:
    rg
sd v0.7.6:
    sd
silicon v0.5.1:
    silicon
starship v1.13.1:
    starship
tealdeer v1.6.1:
    tldr
tokei v12.1.2:
    tokei
zellij v0.34.4:
    zellij
zoxide v0.9.0:
    zoxide